間違えて白米をめちゃくちゃ固く炊いてしまいました。
どうも、麦さです(゜麦゜)
固めに炊いた白米は大好きなんですが、今回はやりすぎました。ハッキリいって全然おいしくないんです。
なので今回は、この固すぎる白米を使っておいしい料理に変身させてみようと思います!
レシピ等は調べずに、こんなのにしたらおいしいんじゃないか?という方法で作っていきます。
1品目:おせんべい⇒餅へ
結論から言うと、おせんべいを作ろうとして餅になっていました。
必死におせんべいを作ろうと、もがいた料理素人の生きざまをご覧ください。
固いといえば「おせんべい」
固い米だしいけるだろーなんていう甘い考えのまま作っていきます。
臼と杵が家にあればと思ったことでしょう。おせんべいではなく餅になりそうですが。
5分ほどこねたところでいい感じになってきたので、形をおせんべいっぽくしてフライパンに投入して焼いていきます。
途中で醤油を万遍なくかけて味を付けていきます。おせんべいといったら醤油ですから。
段々と形を維持することができなくなってきました。ひっくり返す度にボロボロになっていきます。なぜ箸でやっていたんでしょうか。
完成!!
箸でつついてみるといい感じにパリッとしてます。
これは期待大。
それでは、いただきます。
『餅だーーー!!!!!(゜麦゜)』
10:0で餅です。参りました。
おせんべい要素は0です。中がまったくパリッとしていないんですよね。
ただあのまずかった固い白米とは思えないほどモッチモチしてます。餅だけに。
味が薄い気がするので追加で醤油をかけてみます。
『さらに餅になったー!!!!(゜麦゜)!!』
餅を焼いて醤油をかけて食べる。
本当にコレ。
ごちそうさまでした。
おせんべいではなく、餅が食べたい人にはおすすめですね。
餅になってしまった理由は、白米を厚めにまとめてしまったことではないでしょうか。
薄くして中までパリッとした感じを出すべきでした。
この失敗は2品目に活かします。
2品目:ライスチップス
ポテトチップスならぬライスチップス。
厚めにすると餅になることが分かったので、出来る限り薄くして油の中へ突っ込みます。
今度こそ固い白米の本領が発揮されると信じてます。
1品目と同じように、こねてまとまらせます。
そのあと小さくちぎり、薄く伸ばします。
それがこれ。
これを約40秒ほど油で揚げたら完成!!
甘い香りがしてすごくおいしそうです。
このままでは味がほとんどないので、お好みで塩をふりかけて食べます。
それでは、いただきます。
噛むとサクッ!という大きな音が聞こえます。
まるでポテトチップスを食べているかのようです。
しかしポテトのようにバクバクはいけませんね。かなり歯ごたえがあるので、1つ1つを食べるのに力が要ります。
薄さが足りていないのは、中が餅っぽくなりますがしっかり薄くしたものは大丈夫でした!
ごちそうさまでした。
これはかなりおいしかったです!
3品目:白米のから揚げ
2品目のライスチップスの応用。
市販のから揚げの粉を使って白米のから揚げを作ってみます。
今回のから揚げの粉は「中華街のから揚げ粉」を使って調理します。
先ほどと同じように薄く伸ばしたところまで準備します。
から揚げを作る要領で、から揚げ粉に白米を浸透させて揚げていきます。
上げ時間は約2分間にしました。
見た目は薄いから揚げっぽくはなりました。
匂いもから揚げっぽくておいしそうです。
それでは、いただきます。
味がない!
塩を投入します。
から揚げの衣を食べている感じがしますが、ライスチップスとそこまでの変化は感じられません。
手間を考えるとライスチップスのほうでいい気がします。
焼肉のタレでも食べてみましたがおいしかったです!
エバラ 黄金の味 中辛 590g
まとめ
固い米であっても、調理することでしっかりとモチモチした食感が味わえました。
この中でも一番おいしかったのは、2品目のライスチップスでした。
使っているのは白米なので、付け合せは変幻自在に楽しめると思います。
小腹がすいたときやお酒のおつまみとして食べるとGOODな料理でした!
余まらせてしまっている白米でぜひチャレンジしてみてください。
【新米】新潟県北魚沼産(産地直送 広瀬・守門産) 白米 コシヒカリ 5kg 29年産
おしまい