小学生のころ、僕が唯一読んでいた漫画｡
それはNARUTOなんです｡
ワンピースやドラゴンボールは当時は読んだことはありませんでした。
新刊が発売されればすぐに購入し､お店のベンチで読んでいたのを今でも覚えています｡
僕はNARUTOと青春を共にしてきたと言っても過言ではないくらい大好きなんです｡
そんな僕がNARUTOの個人的におすすめシーンBEST3【少年編】を決めたいと思います｡
今BORUTOが連載されていますが､NARUTOを読んだことがない人は､1度読んでみてください｡本当にお勧めです｡
第3位：サスケ vs 我愛羅
| NARUTO -ナルト- 13 (ジャンプ・コミックス) |
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見様によっては中途半端な戦いかもしれませんが､3位に選びました。
サスケの千鳥の初お披露目､我愛羅の真の姿､サスケが限界を超えているのにも関わらず仲間を想う姿｡
これらすべてが大好きなシーンです｡
絶対防御である我愛羅に対してサスケがどう立ち向かっていくのか､戦いが始まる前からいろんなことを考えてしまいます｡
第2位：螺旋丸の修行
| NARUTO -ナルト- 17 (ジャンプ・コミックス) |
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戦いのシーンではありませんが､自来也がナルトに教える術”螺旋丸”の修行の一連の流れがとても好きなので､2位に選びました！
螺旋丸は会得することがとても難しい術なので､ナルトもかなり苦戦することになります｡
螺旋丸を会得するためには､3段階の修行工程があります｡
1:水風船を手のひらに乗せ､チャクラの回転で割る
2:ゴムボールを手のひらに乗せ､チャクラの威力で割る
3:回転と威力を最大まで維持して留める
この修行中､さまざまなことが起こります｡
それを含めての2位です。
ナルトと自来也の関係が垣間見れるシーンが最高です｡
第1位：ネジ vs 鬼童丸
| NARUTO -ナルト- 22 (ジャンプ・コミックス) |
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僕がものすごく大好きな戦いです｡
このシーンは強烈に印象に残っていて､迷うことなく1位です！！
あのめっちゃ強いネジが一方的にやられてる！やばい！！
なんて子供心にドキドキしながら毎週読んでいました｡
最初は技の応酬になりますが､鬼童丸は百眼の弱点を探るために多彩な攻撃を繰り出し､分析をしていく頭脳戦へと移り変わっていきます｡
ネジはどうにかして得意の接近戦へと持ち込もうとしますが､影を潜めた鬼童丸を捉えることができません｡
鬼童丸の分析によって､百眼の弱点を見抜かれ一方的に攻撃を受けてしまいますが､以前ナルトと戦い”絶対に諦めない”ことを学んだネジが最後の反撃にでます｡
戦闘部分のあらすじはこのような感じです｡果たして弱者は負ける運命なのか､この戦いの見所です｡
さらにこの戦いは会話もとても素晴らしいです｡
戦いが始まる直前､ネジがナルトを送り出す言葉は､ナルトの物語終盤まで影響を与える大事な言葉になりました｡
決着後に鬼童丸は｢サスケを救うことはできない｣という言葉に対し､ネジは反論します｡
今まで運命は変えることができないものだと思っていたネジですが､ナルトの手によって運命は変えられる､サスケは救うことができる､そう思えるようになったネジの言葉はとても心にきます｡
ちなみに､この戦いはアニメで1時間スペシャルでした(笑)
最後に
1位はまったく迷わなかったのですが､他はかなり悩みました｡NARUTOは最初からずっと面白いので読んでいて飽きません｡
紹介できなかったシーンも熱いところや感動するところが盛りだくさんなので､ぜひ1度読んでみてください｡