エピソード7の中間編です!
前回のつづき
第61章:黒い影
捕らわれた村人の退路を確保しているとまた新たな事件の匂いがしてきました。
『ヒーローにとって子供人気は必要不可欠(゜麦゜)』
村人に別れを告げ、周りのリザードマンを倒して救出しに向かいます。
『ユベルと超融合したあの某カードゲームアニメの主人公さんですか?(゜麦゜)』
オッドアイの少女の妹を探してほしいとのこと。
『お安い御用さ(゜麦゜)』
安全な場所まで移動しながら、攫われた経緯を聞きます。
少女『悪い魔法使いにさらわれそうになって・・・』
『お兄さんがその悪い魔法使いを成敗してあげちゃうぞ(゜麦゜)』
その肝心な妹の居場所ですが、それが分かる画期的なアイテムがあるらしい。
このネックレスをお宅の子どもさんに持たせておけば一安心ですよ、世のお母さん。
このレアという少女のネックレスに付ける宝石がリザードマンに盗られているので取り返しに行きましょう。
心当たりがあるリザードマンを倒しても倒してもネックレスが出てきません。
『カバンが落ちているぞ警察に届けなくちゃ(゜麦゜)』
そのカバンの中を漁ってみると宝石を発見しました。そしてお財布の中には300円が入ってました。そっと100円玉を入れてあげましょう。
レアからはカバンを失くしていたなんて聞いてもいないですが、僕はついに第六感が目覚めてしまったようです。
とりあえずこれでレアは喜んでくれるでしょう。
エピソード7-4クリアです!
第62章:1人用
宝石をはめると妹の居場所が分かったようで、すぐに行くようです。
『じゃあね、レア!(゜麦゜)』
それでは僕は隊長に村人救出の件について報告しに行きますか。
『・・・ってちがーう!!(゜麦゜;)』
レアが捕まって面倒なことになるのは見えているので、隊長の元に連れて行きます。きっと協力してくれるでしょう。
『隊長!少女が妹を探しに行くので協力してください!(゜麦゜)』
『身内以外には厳しいなコイツ(゜麦゜)』
この村の執政官に助けを求めることになりました。
なぜ僕に頼まないんだこの子は。
確かにリザードマンが異常に追いかけてきます。
ついにこの僕が悪の世界に名を馳せてしまったようです。すまんなレア。
途中であった警備兵に頼まれて、ついでに執政官に食料を運ぶことにもなってしまいました。
おかげでレアよりも『早くしろ』と急かされる始末です。全部食ってやろうか。
1時間ほど歩いて執政官の元へ到着しました。
『悪いな執政官、この食料は僕一人用なんだ(゜麦フ゜)』
エピソード7-5クリアです!
第62章:
『たらい回しにされている(゜麦゜;)』
しょうがないので商人の元に行きます。
『そうですか、ありがとうございました。それでは、さようなら(゜麦゜)』
『あああぁぁぁ(゜麦゜)ぁぁぁあああ』
レアへ
今お兄さんは地獄にいます。
きっとたくさんのお金を持って現れるので待っていてください。
麦さ
『がれきに妹が・・・?(゜麦゜;)』
とにかく行ってみましょう。
ここにいたら確実に妹はペシャンコなので、いなくてよかったです。
気配のするがれきを集めておきましょう。
『おまわりさあああああん!!(゜麦゜;)』
超えてはいけない線を超えてしまったおじさんには消えてもらいましょう。
『やっと気付いてくれた?あと傭兵じゃなくてヒーローな(゜麦゜)』
エピソード7-6クリアです!
それでは、また次回!
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おしまい